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院長のささやき

2019年06月29日

香川県出身野球選手を語ろう その6:第101回全国高校野球選手権大会 香川県予選

 

〇 第101回全国高校野球選手権大会 香川県予選 その前に・・・

 

西山武(プライムホスピタル玉島院長):皆様お久しぶりのコーナーです。“香川県出身野球選手を語ろう”の会です。今回は101回甲子園予選香川大会について語ろうと思います!

香川純一郎(プライムホスピタル玉島泌尿器科医師):約1年ぶりですね。

大島由久(プライムホスピタル玉島事務長):ほー。もうそんなに経ちますか。

伊藤支店長(某有名地方銀行玉島支店長):年始に一度このメンツでミーティングあったのですが、マニアすぎて編集不可、だったみたいですね(汗)。やりすぎました。

西山:グローブの話だで3時間ぐらい盛り上がっていましたね。使ってもらうために誰の家に挨拶に行った、とか・・・ 

香川:ピピピ―!やめてください西山先生!

大島:あれはちょっと、コンプライアンス上、イエロー(カード)かな、と・・・

 

西山:それはさておき、みなさん!きょうは重要なお話がございます。支店長さんどうぞ。

伊藤:私、6月の辞令をもって、国際部門に転勤となります!

香川:えーっ!たしか前回香港支店だったですよね。

大島:・・・すみません。この話、ネタに出して大丈夫でしょうか?

西山:だいじょうぶです。6/27日経新聞全国版に、伊藤支店長の辞令が載っておりました。

支店長なにかひとこと。

伊藤:ありがとうございます。世界三大金融センターの1つ香港から玉島に来てあっという間に3年が経過しました。その間にプライムホスピタル戦略会議が定期的に開催され、香川の高校野球について熱く語り、また3年の間に母校の甲子園出場があったりして、非常に内容の濃い時間を過ごすことが出来ました。この度、玉島を離れる事になりましたが・・・

香川:でも今回、高商エースの香川君の調子がね・・・

西山:ちょっと!まだ途中ですよ!

伊藤:いざ転勤が決まってしまうと、寂しいという感情になりますね。今まで様々な支店に勤務しましたが、玉島ほど地元愛が強い場所はありません。

今回の異動で、3年前までやっていた国際業務に戻る形になります。少子高齢化、人口減少社会とネガティブなワードが日々目に入りますが、海外に目を向けると、まだまだこれから成長する分野と思っております。微力ながら、取引先の海外進出支援などを出来ればと思っております。

西山:・・・うーん、野球の時の支店長と全然違う・・・本当に同じ人間なんですか?

香川:ギャハハ!どこかのレスリング大学の理事長みたいな顔されてますよ!

大島:先生方!ぶっこみ過ぎです!

 

西山:しかし、香港→玉島→国際部門 という人事って・・・

大島:テキサスレンジャーズ→香川オリーブガイナーズ→ボストンレッドソックス みたいな感じでしょうか?とてつもないギャップ感ですね。

香川:この“玉島”の挟み方は、ひじょうに興味深いですねある意味。

西山:支店長、もしやある組織から身をかわすために玉島に潜伏されていたのでは?

香川:“G”が出てくるやつですね!

 

 

伊藤:院長。それは考えすぎです。玉島という地で、皆様とこんな野球談議が出来たのも、何かの運命だと思っております。

プライムホスピタル戦略会議はこれからもずっと続いていく事でしょうし、定例の会合には是非とも参加したいと思っておりますので、お誘いいただければ馳せ参じる所存です。本当にありがとうございました。

大島:支店長さん、まとめも完璧です。今日何か違いますね。

西山:でも関空で“G”と会うんですよね!

香川:しつこい!

伊藤:ご想像にお任せいたします。ハハハ・・・

大島:支店長さんすでにメジャーモードになってますね。

西山:う・・・ジャブがすべて見切られてしまった・・・

 

 

〇 香川県予選 予想

 

参考:バーチャル高校野球

 

 

西山:さてさて本題の香川県高校野球です。ズバリ今回は、101回大会の香川県予選のベスト4を皆さんに予想していただきました!

 

● 伊藤

A 高松商業 

B 藤井

C 尽誠

D 三本松

伊藤:我が母校のいるDブロックは、三本松、丸亀、英明、香川西、志度と甲子園の経験のある学校がいますので、いわゆる死のゾーンとなってますね。香川先生には失礼ですが、希望的観測も含めて三本松を推します!

香川:いや~今年は丸高はピッチャーがおらんから厳しいですわ~

 

● 香川

A 高松商業 

B 高瀬

C 候補なし(尽誠、大手前、寒川)

D 三本松 対抗香川西

香川:今大会は大本命高松商業は揺るぎないと思います。エースが本調子なら頭2つ抜けている印象です。ただ春の大会以降故障なのか不調なのかは知らないのですが招待試合の横浜高校戦を含めてほとんど登板がありません。

伊藤:私もそこは心配しています。怪我でもしたんですかね。

香川:今年も第一シードに非常に有利な日程で連戦も回避できることから高松商業の有利は更に強固かと。ただし準決勝以降の試合では2番手以降の投手だと厳しいと言わざるを得ません。今年は香川琢磨くん次第と思います。

西山:香川県大会で香川先生が香川選手を推しているわけですね。ふーん。

香川:・・・なにか僕が変な事言ったでしょうか?

大島:ど、読者が混乱しないよう、整理する、ということで・・・(汗)

香川:Bゾーンは大穴で高瀬高校に期待します。Cゾーンの尽誠、大手前、寒川が同一ブロックというのはなかなか大変ですね、香川西まで入っていれば私学競合のつぶしあいで県立高校にとってはありがたいのですが。Cゾーンはちょっと予想が厳しいな~

伊藤:同感です。

香川:Dゾーンは母校の丸亀を押したいところですが投手力をふくめて今年は厳しいかなと。本命は三本松、対抗香川西が妥当ではないでしょうか。

 

● 大島

A 高松商業 

B 丸亀城西

C 尽誠

D 香川西

大島:まず、今回注目されるべきは、高松商業のエース左腕の香川卓摩投手ですね。私の知り合いの元広陵高校コーチに方が、とても素晴らしいとおっしゃっていました。ストレートは141KMと近年の大谷や甲子園を沸かす怪物と比べると見劣りしますが、コントロールと球のキレ、変化球、さらに投球術と一流だと思います。 

西山:なんか最近、高校生で160キロ投げるピッチャーがいるんですよね?

香川:“緑山高校”の二階堂定春みたいですよ。まさに俺たちが高校の頃のマンガの世界です。

 

 

伊藤:メジャーの大谷選手なんかも、メジャーリーグで二刀流なわけですから。ホント我々の頃のマンガの世界ですね・・・考えてみたらとんでもない時代です。

大島:高松商業を筆頭に、英明寒川の強豪私立勢、古豪尽誠、香川西と、悲願の甲子園初出場を目指す大手前、香川先生の母校丸亀、伊藤支店長の母校三本松が絡んでとても見どころの多い大会になったと思います。

西山:ふむふむ。どこも優勝の可能性を秘めているわけですね。

大島:優秀校を占う上で、香川県は過去5年10校の決勝戦進出校がありますが、丸亀城西(丸商)3回を筆頭に実に県立校が7校も進出しております。他府県が私立優勢の中、県立のそれも伝統校が未だ台頭している希少な県といえます。 

伊藤:公立高校が勉強も運動も強い。香川県の特徴です。

大島:大阪神奈川等の大都市では、多くの優秀な投手を擁していかないと、トーナメントを勝ち抜けないという要素もあります。しかし香川とか島根鳥取等の高校数が少ない県では、県立高校でもひとり優秀な投手がいれば勝ち上がりやすいということも言えると思います。 

西山:やっぱり、エースピッチャーが重要なんですね。

香川:でも都会の県は、140キロオーバー最低3人いないと、勝ち上がっていけないですからね。

大島:それを踏まえ、私の優勝展望はトーナメント的にみても、高松商業の一強に、夏に強い丸亀城西、最近いい試合をされていてとても気になる香川西、古豪尽誠が追っかける図式だと思います。 あと、個人的に気になるのは、三本松ー志度で、三本松が勝ち上がれば、2回戦で三本松ー丸亀が対戦するという・・・(笑) 

伊藤:それは楽しみですね~

大島:高松商業が本命ですが、エースの香川選手のコンディションや使い方がものすごくキーポイントですね。春の甲子園、私も香川先生と一緒に高商の試合をみましたが、確か2回戦あたりで、エースの香川投手を温存して、早い回に大量リードされ、香川投手出てきたときは時すでに遅しという、非常にもったいない戦いでしたから、もう一度夏に、本調子の香川投手を甲子園でみたいというのもあります。

香川:あれはもったいなかったですね。ストライク入らなかったもんな~

大島:ちなみに高瀬高校の監督って、確か小豆島を甲子園に導いた監督でしたよね! さらに高瀬就任2年目の昨年、5年間夏の勝利がなかった高瀬を27年ぶりのベスト8に導いたみたいで、私も実は期待しています。

西山:相変わらずシブいところをチェックされてますね~

 

〇 さいごに 

 

西山:皆さんの下馬評もおわったことですし、そろそろ総括を・・・あれ?伊藤支店長。なにか言いたそうですが。

伊藤:ベスト4の予想も大切だと思うのですが、実は香川の高校の統合が検討されているみたいです。具体的には三本松、志度、津田、石田の4校が統合されるかもしれないというものです。個人的には、やむを得ないと思いますが、残念でなりません。過疎化の流れが止まらないって事なんでしょうけど。

大島:東かがわは過疎化が深刻ですよね。お子さんの数、ピークの1/3くらいじゃないんでしょうか。

香川:いや。それ以下かもしれませんよ。

伊藤:母校がなくなるのは、本当にさみしいです。

西山:じゃあ伊藤支店長、国際部門でスーパーバンカーになって、三本松OBとして、ドカーンといきましょうよ!

大島:5本くらい寄付いきましょう!

伊藤:5本って・・・いくらですか?私はこっそり母校を応援します。

西山:三本松高校は東大学長を排出された由緒ある高校です。支店長もぜひビッグになって地方銀行に革命を起こしてください!日経の“私の履歴書”に支店長が載ることを信じています!

香川:一か月、野球ネタオンリーで履歴書通してくださいね!

大島:そう!まずはグローブの話から・・・

伊藤:事務長まで悪乗りしてヒドイ!でも玉島勤務はこんな出会いがあって最高でした!

みなさん、ありがとうございました!!

西山:それではみなさん、ごきげんよう!さようなら~