近日、急ピッチでスポーツ整形・リハビリ研修を進めております。
たくさんの方にご協力いただき、目からウロコの毎日です。
○ テーピング講習会
先日当院にてテーピング講習を行いました。
玉島にございます、松浦治療さんの鈴木トレーナーにおねがいしました。
鈴木トレーナーですが、岡山県に100名もいないAT(アスレティックトレーナー)の資格をお持ちで、倉敷芸術科学大学一期生だそうです。
リハスタッフのみならず、医師・薬剤師も志望し、参加しました。
☆ 衝撃1 アンダーラップ
ギプスで言う“下巻き”です。“アンカー”といって上下はテープで固定しずれないようにします。
☆ 衝撃2 各種テーピングテクニック
・ ヒールロック
・ サーキュラー
・ フィギュアエイト
・ スターアップ
プロレス技のような名前ですが、これらの技術を組み合わせて固定していきます。
その理論と適応を理解し、怪我したスポーツ選手に指導できるようにがんばってまいります。
患者さんも、怪我する前より知識を得られたら、おトクですよね!
○ 野球選手のリハビリテーション、トレーニング講習会
ある知り合いを頼りに、野球選手のリハビリテーションやトレーニングを指導いただける濱田氏をお招きしました。
濱田氏は、なんと甲子園球児!
さらに、大阪桐蔭野球部の契約トレーナーでもあります!!
これだけで、野球狂の面々がわらわら集まって、雑談しはじめました。
今回は野球選手が自宅でもできるトレーニングを中心に講義いただきました。
そして、肩のテーピング指導をいただきました。
甲子園球児、桐蔭のトレーナーの生の指導ですので、野球好きにとってはもう感激としか言いようがありません。
わざわざ大阪から、ありがとうございました!
○ “物療の神様” 講習会
昭和の高橋名人は16連射の達人でした。
時を経て、令和の高橋名人が現れました!
“物療の神様”、です。
見た目も昭和からタイムトンネルをくぐってこられたかのような、まんま高橋名人です!
・・・というのはギャグですが、高橋氏には、2日間、物療の理論と実践をみっちり習いました。
物療の疼痛緩和メソッドには理屈があり、間違った方法で行っても痛いだけで効果がありません。
理論と実践で、ひとつひとつ、講義いただきました。
症状に応じて電流やラジオ波の出力をチェンジする理論と実践まで講習いただいて・・・
ほんと、専門学校1年分くらいのボリュームの内容じゃないかな~
講習聞く体で物療してもらいに乗り込んだ竹本先生も、“いや、これハマる・・・”と感激しきりでした。
高橋名人は、某プロ選手、某海外有名選手、某国際大会有名選手などのサポートもされておられ、マジメに、ホントに、スゴイ方です。
スタッフも大変、勉強になったと思います!
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あらためて講師のみなさま、ありがとうございました!
スポーツ整形・リハビリテーション、頑張ってまいります!!