12月3日、玉島ロータリークラブで、玉島東高齢者支援センター大賀さんに、卓話いただきました。
“住みやすい地域と地縁づくり”です。


高齢者支援センターは、上記4つの柱で、機能しています。
近年は成年後見人制度など、法的問題に相当にコミットされています。


すさまじい高齢化の進行と、特記すべきは、“同居者の激減”です。
“コスパ・タイパ・おひとりさま” 若年世代、心配・・・


私のしらべたデータですが、65歳以上の独居か、2人暮らしの世帯は、介護施設を除くと・・・
なんと、“ふたりにひとり 独居か2人暮らし”です。
当院は救急で高齢者がほぼ毎日搬送されます。
50%以上、肌間隔では6割ぐらいの高齢者が、独居か2人暮らしです。
納得・・・


大賀さんの特筆すべき考えは、
“まずみんなで同じ目標を持って行動し、コミュニティを形成しよう”
という考えだと思います。
300人くらいあつまったそうです。スゴイ・・・
今度私も、参加させてください!

高齢者問題、ロータリークラブ、病院救急事情・・・
じつは、おなじ課題を抱えております。
コミュニティづくりは、これからはSNSなどの“ネット世界”と、今日の交流のような“リアル世界”の、両立なのだと思います。
私は、リアルワールドの、ふらふらしているおもろいオッサンで、ありたいと思っています。
大賀さん、ありがとうございました。
片山会長、貴重な機会を頂き、感謝申し上げます!

